『劇場版ポケットモンスター ココ』が2020年12月25日に公開となりました。
今回のメインテーマはポケモンに育てられた人間のこどもと
その育ての親である「とうちゃん」との物語。
そんなの泣けるに決まってるやんと思いつつ、
40歳手前のおっさんが痛く感動して帰ってまいりましたので
よかったポイントをご紹介します。
*ネタばれはありませんのでご安心ください。
ちなみに私はポケモンに関してほとんど知識がありません。
最近子どもたちと一緒にテレビを少し見たり、
子どもたちに教えられてポケモンの名前を10個ほど覚えたくらいのレベルです。
(うち3つはピカチュー、ピチュー、ライチュウ)
もくじ
観に行くべき理由①全国劇場入場者合計300万名様へのトリプルプレゼントがある
上述の通り私は無知なんですが、以下の3点が先着300名でもらえます。
*数に限りがありますので注意ください。
1,Nintendo Switchソフト『ポケットモンスターソード・シールド』の
「とうちゃんザルード」を受け取れる。
映画に登場するとうちゃんと同じくピンクのマントをつけています。
このピンクのマント「こだわりスカーフ」がバトルで強力な道具だそう。
また、通常はレベル90にならないと覚えられない「ジャングルヒール」という技を
最初から覚えているとのことで、なにやらすげー強そうです!
(*本当にわからないので、強くなかったらすみません…)
2,『ポケモンメザスタ』のスペシャルタグ「とうちゃんザルード」をもらえる
ゲームセンターにある『ポケモンメザスタ』のスペシャルタグ「とうちゃんザルード」をもらえます。
ポケエネはなんと100!とのことですが、コレは強い! のかな?
これをメザスタで使用すると映画にも登場する少年ココがゲーム中に登場するとのこと
3,ポケモンカードゲーム ソード&シールド プロモカード「ココ」をもらえる
ポケモンカードゲーム ソード&シールドのプロモカード「ココ」をもらえる
この「ココ」、HPが90あり、「もりのよびごえ」や「ターザンキック」というワザを
もっているようです。
このカード、本来ポケモンしかなかったのですが、
ポケモンに育てられたココということで
特別に「ポケモン」として認められたようです。
もっと詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。
観に行くべき理由②ホシガリスがめちゃかわいい
私は今までピカチュー最強と思っていました。
いや、実際今日もピカチューはかわいかった。
ついつい財布のヒモが緩みそうになるかわゆさだった。
しかし、今回の映画にたびたび登場するホシガリスがとにかく
愛くるしいことこの上ない…
「ホシ ホシ」言ってるし
慌てて走り去るときも落としたドングリをしっかり拾っていくし
ポケモンファンの方にとっては有名なんでしょうか?
帰りの道中、妻と「アレはずるいわ」という話をしてました。
これは見てもらう以外いまここでお伝え出来ないのが申し訳ないです…
観るべき理由③親として考えさせられる
ここまでご紹介した2点はおまけみたいなもんですね。
実際、これがオススメする理由ナンバー1です。
ネタバレになるといけないのであまり詳細は言えませんが、
父親としての在り方というか、子どもを守ることはもちろん、
子どもとの距離感、子どもの成長を願っての子離れ…
色々と考えさせられました。
ポケモンである父親と人間の子供なわけですから、
そこにいろんな問題が生じることは、
正直観る前からある程度予想はできたわけです。
だけど、そんな壁も超越して父親としてもあり方に悩む「とうちゃん」
そしてラストの父親としての一芝居…
今うちの子は小学生と幼稚園児なのですが、
将来親として同じような対応ができるだろうか。
私はこのブログのタイトル通り、子どもたちに「とうちゃん」と
呼んでもらっているので余計に響くんです。
ココが「とうちゃん」「とうちゃん」と呼ぶたびに
いちいちグッとくるわけです。
終始ピカチューとサトシが脇役に徹している感じの
描き方も好感でした。
岡崎体育さん作曲、トータス松本さんが歌う
挿入歌ももちろん泣かせにきてます。
最高です。
というわけで『劇場版ポケットモンスター ココ』
パパさんも是非ご一緒に!!
二児の父ちゃんプロフィールはこちら
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