子どもへの誕生日プレゼント何にしようかな
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どうせなら何か身になるものがいいよね
お子さんが小さいときって、お子さん自身に物欲がまだなかったり、目に映るもの全てを欲しがったりで、親御さんとしてはプレゼントには悩みますよね。
僕もそうでした。「誕生日プレゼントにシールが欲しいの?(いや、全然いいんだけど誕生日だからもっと普段買えないようなものにしたら…でも無理に高価なおもちゃを買うのも違うし…)」という風に感じることもしばしば。
そんな悩める親御さんに、今日はお子さんへのプレゼントに心からオススメできる地球儀をご紹介します。(TVショッピング風!)
その名も「レイメイ藤井 しゃべる国旗付き地球儀」!!
この地球儀をプレゼントしたところ、小学1年生だった我が家のチビがたった1週間で実に41か国の国と首都を覚えました。(*誓ってウソではありません‼)
この記事を読んでいただければ、お子さんへのプレゼント候補に強力な新戦力が加入することになるはずですw
もくじ
しゃべる国旗つき地球儀 製品紹介
まずはどんな製品なのか、簡単に説明していきます。
地球儀としてのスペック
【本体サイズ】幅320×高さ350×奥行250mm 【本体重量】1.1kg
”地球”の部分は直径25㎝。バスケットボールくらいの大きさです。
また、全回転フレームで”地球”をさかさまにもできるので南半球も見やすいようになっています。(要するにフレームが2個ついていて、自由度が高い)
オーストラリアが下にありますが…
(*貼りついている紙は無視して下さい。富士山の標高が書いてありましたw)
くるんと回転。南北を逆転できます。
しゃべる
タッチペンが付いていて、国を指すと声で(首都、人口、面積、地域)を説明してくれます。たとえばブラジルを指すと
「ブラジル 首都はブラジリア 面積はおよそ851万2000㎢ 人口はおよそ2億40万人 南アメリカ」
という感じ。
タッチペンは…
音量調節が可能です。
日本語、英語の切り替えも可能
(ただし、英語は国名のみ)
実際に使用している様子(you tube レイメイ藤井 より引用)
しゃべる国旗つき地球儀のいいところ
実際に使用してみた上で感じた「しゃべる国旗つき地球儀」のいいところ(メリット)は以下の通りです。
国名を覚えやすい
国名をなんとなく覚えてくれたらと思ってたら、ちびは首都までセットで覚えてくれましたwポイントはやはり「音」。地球儀に書いている文字を見るだけではこれだけ覚えることはできなかったと断言できます。繰り返し音で聞くことで自然と覚えてしまいます。子供は特に、ですね。
グローバルな視点を身につけられる
…と言うとちょっとオーバーでしょうか。でも日本以外の国=「世界」の存在を認識することって、これからの時代は大切だと思うんですよね。実際に行くかどうかは別にして、日本の小ささ、世界の広さを認識しておいて何も損はないと思います。ちょっとしたニュースなんかでも「あっリビアじゃん」とかいっちょ前に言ってますw
英語もある
ボタン一つで日本語/英語を切替えられ、ネイティブの発音で国名を言ってくれます。場合によってはこっちが重宝するお子さんもいるかもしれません。ちなみに僕は「Atlantic ocean」が聞き取れず子どもたちに爆笑されました…
国旗も覚えられる
国旗も載っているので、国旗も覚えることができます。でもごめんなさい。これに関しては、地図とか別の媒体の方がいいかもしれません。というのも面積の関係上、ヨーロッパなどの密集地域の国旗は海の上に記載されていたりして、場所とセットでは覚えにくい可能性があります。我が家では子どもが興味を持っていたので別途国旗のポスターを購入しました。(子供が興味を示したらすぐに買うw)
しゃべる国旗つき地球儀のイマイチなところ
では逆にデメリットをご紹介します。デメリットというのか微妙なモノもありますが。
故障しやすい?
口コミなどを見ていると、2日で壊れたり、声を発しない箇所があったりするようです。このような☆ひとつ評価は2019年以前に集中しているようにも見えます。少なくとも我が家のものは全く問題なく、購入後2年以上経過していますがピンピンしています。総合的にはよい評価が多いのですが、ハズレが届いてしまうと即交換などの手間が発生するかもしれません。
邪魔になる?
上述の通り、【本体サイズ】幅320×高さ350×奥行250mm 【本体重量】1.1kg です。
うちでは特に邪魔に感じたことはないのですが、家具の配置や形状によっては邪魔と感じられる方もいるかもしれません。(うちはリビングのTVの横に置いてます)
我が家はこんな感じ
勉強机の上に置くと、少し邪魔な印象でした。
タッチしやすい国を優先的に指しがち
オーストラリアなどの島国や、面積の大きい国を指しがちです。これは仕方ないことだし何も問題ないんですが、ものすごいマニアックな国(失礼)を覚えているのにヨーロッパ諸国(密集しているためタッチしにくい)などは「知ら~ん」となる傾向があります。
覚えること自体が素晴らしいことなのですが、今後よく耳にするであろうイタリアやフランスなどを先に覚えた方がいいのかな~というのは贅沢な話でしょうかw
しりとりが終わらなくなる
先に言います。しょうもないです!
チャドという国のことをご存じでしょうか?こちらの国の首都は「ンジャメナ」。これを知った子どもは当然しりとりに登場させるわけです。結果、ただでさえ長期戦になるしりとりが終わらなくなりますw
小学1年生が1週間で41か国の国名と首都名を覚えた方法
この方法を再現性の高い「必勝法」のようにお披露目するつもりはありません。正直たまたまだと思っています。でもウソ偽りなく我が家で本当にあったことですので、参考までにご紹介しますね。
息子にこの地球儀をプレゼントした際、息子はしばらくの間タッチペンでいろんな国を指して遊んでいました。
そしていつからか、僕と妻に向かって「ここは?」と問題を出すようになりました。
息子「ここは?」
地球儀「ロシア 首都は…… 」
僕/嫁「モスクワ!」
地球儀「…モスクワ 面積は~ 」
息子「じゃあここは?」
地球儀「パプアニューギニア 首都は…… 」
僕/嫁「パプ、え??」
地球儀「…ポートモレスビー 面積は~ 」
息子「なんで覚えてないいんだよ~」
こんな感じ。こちらが必死に思い出そうとしてる姿がおもしろかったのか、何度も何度もマニアックな国を攻められ続け、気づけば息子は完全に覚えてましたw
プレゼントして1週間後、試しに数えてみたら41か国!!我が子ながらビックリしましたwもちろん3年生となった今現在は(数えていませんが)もっと多くの国と首都を覚えています。
まとめ
以上、レイメイ藤井 しゃべる国旗付き地球儀をご紹介しました。
中学生くらいになると、必要に迫られて嫌々勉強するようになると思います。それよりも、楽しみながら自然と記憶できる今のうちに触れさせておくのはすごく効果的だと思っています。
苦手意識は学びの最大の敵。気になった方はチェックしてみてください。
レイメイ藤井 しゃべる国旗付き地球儀 トイ 25径 全回転 OYV403 国旗イラストつきのしゃべる地球儀!知育玩具/クリスマス/入学祝/学習用地球儀/送料無料
*2021年3月現在、機能が色々と追加されているようで、更に学びやすくなっている模様。
以下、追加実装されている機能です。クイズよさそう!
- 国歌「♪」※迫力あるオーケストラ演奏の国歌を約1分聴くことができます。
- 言語「こんにちは。日本では主に日本語が使われています。ありがとう」
- 国旗の由来「日本の国旗は”日章旗”または”日の丸”と呼ばれ、白は純粋さや正直さ、赤は情熱や忠誠心の意味を持ち、赤い丸は太陽を表しています。紅白は日本の伝統色で、おめでたい色でもあります。」
- 国探しクイズ
「日本はどこ?」「ワシントンを首都とする国はどこ?」など約100問の国を探す問題がランダムで10問出題されます。
タッチペンのモード切替ボタンを長押し(約2秒)すれば「国探しクイズ」へ直に切り替えることが可能です。
※1問につきシンキングタイムは1分間です。1分の間であれば何度間違えても大丈夫です。1分間の間に正解できない場合は、次の問題が出題されます。楽天市場商品説明欄より抜粋、誤字を訂正し一部編集
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