子どもへのプレゼントに最適の本「ざんねんのいきもの事典」

5.0
書籍
とっつぁん
とっつぁん

子供が動物大好きなんだけど、この「好き」をもっと伸ばしてあげたい

おっかさん
おっかさん

子供の好奇心をくすぐるようなものがあればいいね

そんなもの、あります!生きものが好きなお子さん、その好奇心をもっと伸ばしてあげたいですよね。今回はそんなお悩みにお答えする、一石二鳥ならぬ一冊二鳥的な本をご紹介します。

その名も『おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典 今泉忠明(高橋書店)
有名でしたかね…でも間違いなくオススメです。

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ざんねんないきもの事典をオススメする理由

結論から言って、この本の一冊二鳥なメリットは以下の通りです。

  • 生きもの博士になれる
  • 本に親しめる
  • プレゼントに最適

基本情報

総ページ数 176p
著者 今泉忠明 監修
価格 1,078円(税込み)
対象年齢 読み聞かせ4,5歳~ 自分で読む 7,8歳~
オススメ度 5 out of 5 stars (5 / 5 Piggy-Points in Tooltip)

こんなお子さんは興味をもちやすいかも

  • 恐竜好き
  • 動物好き
  • 昆虫など生きもの好き

口コミ 皆さんの声

ざんねんないきもの事典 はこんな本

ざんねんないきもの事典p38より引用

122種類の様々な動物の「ざんねん」な特徴を紹介

誰もが知っている生きものを中心に、その残念な生態を紹介しています。上の写真を一例に紹介します。

誰もが知っているクジャク。その羽根は非常にキレイで、人々を魅了します。これはオスがメスにアピールするために持っているのですが、実は飛ぶための役には立たないし、なんなら強風の日はこの羽根のせいで転ぶこともあるそう。さらに残念なことにこんな立派な羽根をもつオスの鳴き声が「イヤーンイヤーン」と聞こえるのだとか…

実に残念ですねwこんな感じで見開き1ページもしくは見開き半ページにつきひとつの生きものが紹介されています。

根底に生きものへの愛

一生懸命生きてる生きものたちを人間から見ておもしろおかしく茶化した内容ではありますが、根底には生きものたちへの愛があふれた内容になっています。愛すべき生きものたちだからこそクスっと笑えてしまうんですね。

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ざんねんないきもの事典 はここがいい

本の内容のイメージについてはなんとなくお伝え出来たかと思います。ではこの本の何がいいのかというと、以下のようなところになります。

生きもの博士になれる

ここで紹介されている生きものの多くは、誰もが知るような生きもの。中には少しマニアックなものもいますが、生きもの好きなお子さんならピンとくる生きものばかり。そんなみんなが知っている生きものなのに、紹介されている残念な特徴は知らないことばかり。

だからこの本を読むと、ますます生きもの博士っぷりが倍増します。動物園に行く時にはまた新たな目線で見れるかもしれませんね。

本に親しむことができる

ひとつ一つが短く、また内容も非常に親しみやすいので、お子さんが本と向かい合いやすい作品です。読書は大人にとっても子どもにとってもいいことばかり。特に子どもにとっては、単に知識の向上だけではなくこんなメリットもあります。

  • 集中力の向上
  • 文章読解力
  • 説明する力=論理的思考
  • ネタが増えて友達が増えるかも
  • 大人になってから読書の必要性に気付いた時にハードルが低くなる

プレゼントにマジで最適

おもちゃを買ってあげるのに抵抗がある親御さんも、本だったらハードルがぐっと下がるのではないでしょうか?我が家では上記のように本には大きなメリットがあると考えているので、最悪”読んでくれなくても仕方ない”くらいの気持ちでどんどん与えていますw

関連記事>>【読書習慣化の成功談】子どもが本を好きになる方法

まとめ

以上、「ざんねんないきもの事典」についてご紹介しました。本書のいいところを端的に言うと

  • 生きもの博士になれる
  • 本に親しめる
  • プレゼントに最適

お子さんやお孫さんへのプレゼント候補に検討されてみてはいかがでしょうか。

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